5つの川を渡る男 その2(8月8日十勝川支流×4)

hirapindosanko

2015年08月12日 20:00

突然ですが、8月8日釣行後半分です。
本流から脱渓、近くの支流に目を向けます。
初めて訪れる支流へ車を走らせます。

(支流その1)
手ごろな橋があり、踏み後もあったのでそこから入渓。
笹濁りで大喜びも、水量が多いです。
後から調べると、比較的水量のある川らしく、
帰った後、義父さんから「あそこは雨の影響受ける」と。

で、橋桁付近にスプーンを落とすとおチビのチェイスが。
シンキングで底を取る(取ったつもり)も無反応となり、釣り上がり。
ただ、水の押しが強くしばらく釣り上がるも流れの変化もなく、早々に見切ります。

(支流その2)
スマホの「MapFan」を頼りに別の支流へ。ここも初めて。
手ごろな橋から入渓、うーむ人工物が多い。水はクリア。
落ち込みが多々あるので、多少期待しましたが地味に無反応。
小一時間程度で心が折れます。

後から調べたらどうやら釣り場は更に上流域らしく、
しかも熊の出没地帯の模様。多分もう行きません(チキン)
で、早々に脱渓。

(支流その3)
ここはいち昨年あたりに訪れているハズの場所。
ただ、十勝川支流のひとつの特徴である河原が広い大規模河川。
マズメでもない日中にポイントを絞って釣るにはハード。
単純に支流その2から近いという理由で入りました。

ほど良い深みや流れの変化があるも、魚影がありません。
過去には釣れなくてもチェイスのひとつやふたつあったのに・・・
ここも1時間程度で見切ります。そう、釣れないことに焦りが出始めます(笑)
この段階で既に1日で4つの川(笑)

(支流その4)
ここは嫁さんの実家から車で5分位の場所で、ほぼ毎年訪れています。
型は小さいながら、ボウズの可能性は低い川。
釣り下りを開始しますが、どうも流れの様相が変わった感じ。

護岸際の深みでライズが見られ、期待が膨らみます。
で、夕方なので虫をイメージして小さなスピナーで各層を引きます。
で、スピナーを無視してライズを続けるニジマス(涙)
所々で反応はあるのですが、ルアーを追尾するに至らず。

1時間程度釣り下ったところでタイムアップ。
支流全てボウズを喰らうとは(笑)
しかし、十勝川支流は町中でも普通にニジマスがいます。
如何に人が入る前にポイントにルアーを通すか、この日は本流の2匹のみの釣果となりました。

返す返すも、本流でのデカニジをバラしたのが悔やまれます。
メモリアルな1匹でその日が報われるのですから(笑)
ま、それも「腕」ですわな。


元祖熊スプレーの「カウンターアソールト」。
ビックリな義父さんからのプレゼントでした。
ウエダーのベルトにセットして活用させていただきます。
こういうのを着けると一気に緊張感が出ますな。



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